ごあいさつ

理事長あいさつ

ホームページにアクセスしていただき有難うございます。
私たち医療法人恒仁会は、「新潟南病院」「介護老人保健施設女池南風苑」「在宅介護支援センター女池南風苑」「新潟南訪問看護ステーション」「にいがたみなみ めいけクリニック」を運営しております。また、24時間保育所「わんぱく園」を併設し、特別養護老人ホーム「美咲の里」を姉妹施設としています。
なお平成30年11月に新潟市中央区女池神明から中央区鳥屋野へ病院新築移転いたしました。

1978年(昭和53年)に新潟南病院を開設以来、新潟市中央区を中心にして

  1. 医療・保健・福祉活動を通して地域の皆様の日常活動を支えさせていただくこと(ありふれた疾患を中心にした診断と治療、要介護状態への支援、疾病と要介護状態の予防と早期発見等で)
  2. 創造力を高め、時代とともに変化できる組織づくりを目指しながら住民の皆様が求められる、あるいは求められる以上のサービスを提供して満足していただくこと
  3. 安全と安心が得られるサービスを、誇りを持って提供させていただくこと

の3つの使命を掲げて活動しております。

法人内に向けては、職員が日常の一つ一つの業務を納得しながらでき、誇りを持って仕事ができる組織づくりと、医療・保健・福祉活動を幅広く行う為に、強固な財務体質と高い競争力を持ち続けられるよう心がけております。
これからも地域の皆様とともに歩みながら、地域の皆様に貢献できますよう職員一同、努力してまいりますので、適宜ご利用いただきますように、そして、ご理解とご支援をお願い申し上げます。

医療法人恒仁会 理事長
渡部 透

院長あいさつ

 

1978年に地域のみなさまの健康を守るため、新潟南病院は開院しました。2018年11月には、より新しい医療を行うと共に高齢社会に対応するために新築移転しました。南病院と関連の6つの施設で、日常生活上の健康に関するあらゆる事に対応できるように取り組んでいます。
生き生きとした生活を支える病院を目指して、外来ならびに入院診療と、リハビリ、健康診断・人間ドックを行っています。この地域のみなさまが、“南病院に来院すれば何とかなる” といった安心感を持っていただけるよう職員一丸となって努めています。

当院では、内科(一般、循環器、消化器、呼吸器、血液、糖尿病、内分泌代謝、脳神経)、リハビリテーション科、小児科、外科(消化器、肛門科、乳腺)、整形外科・脊椎外科、婦人科、眼科、泌尿器科、皮膚科、歯科の診療を行っています。禁煙外来、小児科はったつ外来・小児言語聴覚療法や助産師による母乳外来も行っています。

【診療内容】
・日常よくある病気(高血圧・糖尿病・脂質異常症、心不全、肺炎、胃腸の病気、小児の感染症など)の診断と治療
・癌(消化器がん、白血病、リンパ腫、子宮がん、前立腺がんを特に重点的に)の予防と早期発見、治療
・整形外科疾患の診断と治療(痛みやしびれのある患者さんの手術を含む)を中心に様々な疾患へ対応します。

【ご年配の患者さんへ】
年齢を重ねますと複数の病気を患うことがあります。南病院では様々な専門分野の医師が、ご年配の患者さんの困ったことに対処いたします。病気以外にも、歩きにくい・食事の際にむせる、といった身体機能の低下はリハビリで改善を目指します。身体のことや物忘れなど、お困りのことがありましたら、何でもご相談ください。

【小児科のご案内】
こどもは地域の宝です。大切なお子さん・お孫さんがお困りの時の力になるため、小児科診療を行っています。共働きのご家庭が多くなっていますので、土曜日午前中も小児科外来とワクチン接種を行っています。すこやかな発達のお手伝いをするための、“はったつ外来”と“小児言語聴覚療法”も併せて行っています。

【入院診療】
入院となりました際には、病気の治療だけではなく、退院後に生き生きとした生活を送るためのお手伝いも行います。様々な職種のスタッフが連携をして、機能改善のためのリハビリ、栄養の改善、退院後の生活に必要な訪問・介護サービスの整備などを入院当日から行います。

【訪問診療】
何らかの手助けが必要な患者さんが自宅で安心して過ごせるように、南病院からあらゆる職種のスタッフがご自宅に訪問いたします。内科医や看護師はもちろんのこと、内科以外の医師、歯科医師、リハビリ士や栄養士が生活の場に訪れまして診療を行います。

 

南病院はこの地域の中心施設を目指していますが、高度医療の中心である新潟市民病院と新潟大学医歯学総合病院とも密接な関係にあります。初期治療を行った後に南病院へ転院して、さらなる治療やリハビリを行って退院を目指す患者さんが多くいらっしゃいます。また、近隣のクリニックからの紹介患者さんがいつも来院されています。このようなことは南病院への信頼の証と誇りに感じています。

南病院とグループ施設は地域のみなさまの健康を守り、困ったことを解決するために努めています。何かお困りのことや相談がありましたら、どうぞ南病院受付または各施設の窓口まで、ご相談ください。

新潟南病院 院長
渡部 裕