皆さんは、「介護予防」という言葉を知っていますか?

簡単に言うと、”介護(を必要とされること)を予防する”ということです!

つまり・・・

いつまでもイキイキ自分らしく生きること、それを実現するための手立てが「介護予防」です!

 

病気だけで介護を必要とするわけではない!?

 

高齢期になって、元気がなくなる原因には、病気老化という2つの原因があります。元気で、長生きする為には生活習慣病の予防のほかに、老化を予防しなければなりません。「介護を必要とする原因」は、虚弱、転倒・骨折、認知症(痴呆)、関節疾患など、明らかな病気をしなくても老化が進行することにより介護が必要な状態となる危険性があるのです!!!

老化のサインを見逃さないで!

 

病気であれば、病院などの医療機関に受診します。しかし、老化(老年症候群)では、以下の3つの理由でなかなか受診までには至らないことが多いのです。

1.明らかな病気ではない(「年のせい」とされる。)

2.症状が致命的でない(「生活上の不具合」とされる。)

3.日常生活への不具合が最初は少ない。(本人にも自覚がない。)

介護予防の重要性

 

老化のサインは、じわじわと表れて意外と自分自身では気付きにくく、早期発見は難しいといわれています。高齢になると病気の予防だけでなく、老化のサインをいち早く発見し、適切な対策を行なうことによって「元気でいきいきとした生活」を維持できます。また今、誰かの支援を必要とする状態であったとしても、「介護予防」によって元気を取り戻すことができることもわかっています。

このように、今後は「介護を必要とする状態」にならないために予防が重要だといわれています。

 

そのため当院では、介護予防の紹介や体操の紹介を兼ねた、介護予防活動として「介護予防でイキイキ生活」を定期的に開催しています。皆様お気軽にご参加下さい。この会についての詳細などは、新潟南病院リハビリ部までお問い合わせ下さい。また病院内にも案内を掲示しますのでご覧下さい。

 

 

「介護予防でいきいき生活」の1コマ

 

「介護予防についてのお話」

介護予防とはどのような事なのか、どのような事が大切なのかを説明しています。皆さん真剣に聞き入ってらっしゃいます。

 

 

 

 

「あなたの虚弱度や転倒の危険性を判定」

実際に片足立ちや握力、歩行の測定や簡単な質問を行ないます。

この結果で、自分は何処が弱くなっているか、トレーニングが必要な状態なのかどうかが分かります。     

                   

この写真は片足立ちの検査です。

 

 

 

 

こちらの写真は5m歩行の検査をしています。

ポイントは、「気楽にいつもどおりの速度で!」

 

 

 

 

「当院オリジナルのリハビリ体操」

測定の後は、実際に体操をします。虚弱・転倒・尿失禁など状態にあった体操を紹介します。また実際行っているリハビリ体操のビデオもあります。ご希望の方にはダビングもしております。

 

 

 

 

「嚥下体操と口腔ケアのポイント」

最後に、飲み込み・口腔ケアについての説明があります。皆さん、飲み込みについてはたくさん質問を頂きます。

 

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